★災害情報システム構築へ

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地震や噴火など自然災害が起きた時、
複数の人工衛星を組み合わせて
「あと何分で津波到来」などの情報を
その人の居場所に応じて携帯端末に送信する災害情報システムの構築に
国が乗り出す。
一人ひとりが最適な判断を下せるようにして、
被害を減らすことが目的。
2010年代半ばの実用化を目指すという。
検討する新システムでは、
携帯保有者の居場所が分かる全地球測位システム(GPS)衛星や、
電話回線の不通時に用いる防災専用通信衛星を活用する。
気象衛星で得た情報をその人ごとに合うよう解析して伝える。
津波情報のほか、余震情報や道路、ライフラインの復旧状況を
希望者にメール送信を無料で行う予定。

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