地震への備え


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★緊急地震速報

まず、身の安全!!
10月1日から、地震が発生した時に、
強い揺れの情報を事前に知らせる「緊急地震速報」が始まりました。

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速報は、図のような仕組みで、気象庁からテレビ、ラジオを通して提供されます。
速報から揺れが始まるまでは、数秒から数十秒ですが、
出口を確保したり、机の下などに隠れるなどの避難行動がとれ、
被害を減らすことが可能です。

直下地震で、震源に近いところでは、
速報が強い揺れに間に合わない場合もありますが、
仕組みを充分理解して活用しましょう。



★自動車の運転中やバス・タクシーの乗車中に地震にあったら

車での避難は道路の陥没や水道管の破裂などにより大変危険です

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乗り捨てた車が道路をふさぎ、
人命救助の車両や救助活動の妨げになります。
必ず左側に止め、キーはつけたまま
安全な場所へ避難しましょう。

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ポイント
・運転中の時は、
徐々に減速して道路の左側に停車し、
ラジオで情報を収集し、
貴重品を持って、
キーはさしたまま、
ロックしないで、車から離れ、避難しましょう。

・バスやタクシーに乗車中は、
つり革や手すりにしっかりつかまって、
停車後もあわてて飛び出さず、
乗務員の指示に従いましょう。



★エレベーターの中で、地震にあったら

1998年の耐震基準の改正後に設置されたエレベーターの故障は、
2004年の新潟中越地震では報告されませんでした。
しかし、98年以前に設置されているエレベーターも多くありますので、
対処の仕方を心得ておきましょう。

ポイント
・全フロアのボタンを押して、扉が開いた所で脱出
・完全に閉じ込められた時は、外部への緊急連絡で救助を要請
・携帯電話で家族や友人に状況を報告



★駅で地震や火災にあったら

大勢の人々が乗り降りする駅で地震や火災にあうと、
場合によっては集団パニックなどが起こる危険性があります。
基本は冷静に、確かな情報を元に行動することが必要です。
火災であることを確認したら、
姿勢を低くし、ハンカチなどで煙を直接吸わないようにし(水でハンカチを濡らすと効果的)、
係員やアナウンスに従いましょう。

ポイント
・普段利用している駅の避難経路を確認しておく
・火災を感じたらすぐに
  知らせる(係員や周囲の人)
  消す(消火可能であれば)
  助ける(お年寄り、子どもなど)
  逃げる
・落ち着いて係員の指示に従う



★外出中、屋外で地震にあったら

外出中、屋外で地震にあったら、
あわてず周囲を確認し速やかに安全な場所へ移動しましょう。
ビルの外壁やガラスが落ちてくる危険性もあるため、
慎重に行動しましょう。
地下街やデパートなどでは、
係員やアナウンスに従って、
パニックに巻き込まれないように落ち着いて行動しましょう。

ポイント
屋外で地震にあったら、
・丈夫そうな建物の中、広い道路や空き地へ避難
・看板や広告塔、窓ガラスの落下物に注意
・塀や壁、自動販売機には近づかないように

デパートやスーパー、地下街で地震にあったら、
・階段やエレベーターに駆け寄らない
・れがおさまるまで壁や柱など丈夫な所へ身をよせる
・揺れがおさまってから、係員の誘導に従い行動する



★地震への備え

突然大きな地震がきた時、適切な行動が取れるでしょうか?
自分自身と家族を守るため、普段から地震に対する心構えや備えを行って、
地震の時に必要な知識を身につけておきましょう。

グラッときたらまず身の安全を考えましょう。



★地震に対する10の備え

1.家具類の転倒や落下防止をしておく。

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家具やテレビなどを固定し、転倒や落下防止措置をしておく。避難やケガをしないような配置を考えておく。
グラフは、「首都圏直下地震による東京の被害想定」からの資料です。
東京湾北部地震(マグニチュード7.3)が冬の夕方に発生した場合、都内全域で約54500人が「家具類の転倒・落下」により負傷すると想定されています。

2.ケガの防止対策をしておく。
避難に備えて、スリッパやスニーカーの備えと停電に備えて懐中電灯の用意やガラスの飛散防止措置をしておく。

3.家屋や塀の強度を確認しておく。
耐震診断を行って、補強しておく。
ブロック塀の転倒防止の補強措置。

4.消火の備えをしておく。
消火器の準備や風呂の水のくみ置きをしておく。

5.火災の早期発見と防止対策をしておく。
住宅用火災報知機の設置をしておく。
使用していない電気器具は、プラグをコンセントから抜いておく。
電気やガスには、感震ブレーカーや感震コンセントなどの防災機器を設置しておく。

6.非常用品を備えておく。
置き場所を決めておく。
車載ジャッキーやカーラジオなどの活用を考えておく。

7.家族で話し合いをしておく。
出火防止や初期消火などの役割分担を決めておく。
安否確認の方法や集合場所などを決めておく。
家族で避難場所や避難経路を確認しておく。
隣り近所との協力体制を話し合っておく。

8.地域の危険性を把握しておく。
地域の防災マップに加えて、自分の家の防災マップを作っておく。
地域危険度を把握しておく。

9.防災知識を身につけておく。
防災に関する情報を集め、知識を身につけておく。
過去の地震の教訓を学んでおく。

10.防災行動力を高めておく。
防災訓練に参加して、身体防護、出火防止、初期消火、救出、応急救護、通報連絡、避難要領などを身につけておく。



★地震時の行動

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家の中で地震にあった時は
☆グラッときたらまず身の安全!
地震の時は、まず身の安全を図り、
ゆれがおさまるまで様子をみましょう。
机の下などに身を寄せて、
防災頭巾やヘルメットなどで頭をカバーすることが大切です。
あわてて外へ飛び出さないようにしましょう。


★身の安全を守る!
身の安全が最優先です。
急いで机やテーブルの下に身を隠したり、家具の少ない部屋へ移動しましょう。
机やテーブルがない場合には、座布団や本などで頭を保護しましょう。
また、家族や同居人の安全を声をかけてお互いの安否を確認しましょう。
慌てて外に飛び出すことは危険です。
屋根瓦やガラスの破片が落ちてくることがあります。

★脱出口を確保する!
揺れが大きいと、ドアや窓が変形して開かなくなり、
室内に閉じ込められることがあります。
身の安全が確保されたら、
揺れの合間をみて、ドアや窓を少し開け逃げ口を確保しましょう。

★火の始末をする!
目の前で火を使っていた場合や揺れが小さい場合は、
すぐに消すようにしますが、身を守ることが優先です。
揺れが激しい場含は、揺れが収まってから火の始末をしましょう。
火が出なくてもガスの元栓は確実に開めましょう。
また、停電復旧にともなう通電火災防止のため、電気のブレーカーも切りましょう。

★揺れが収まっても油断しない!
改めて家族や同居人の安全を確認しましょう。
大きな地震の後には余震が発生することがあります。
倒れかかったタンス、本棚や冷蔵庫などには近づかないようにしましょう。
余震によって転倒する恐れがあります。
ラジオ、テレビなどから正しい情報を入手しましょう。



★地震直後の行動

★落ち着いて火の元を確認して初期消火!
火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をしましょう。
出火した時は、落ち着いて消火しましょう。

★あわてた行動はけがのもと!
屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意しましょう。

★あわてて外に飛び出さない!
上から、瓦、窓ガラス、看板などの落下物が落ちてくるので注意しましょう。

★門や塀には近づかない!
屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近づかないようにしましょう。



★地震後の行動

★正しい情報を集めて、確かな行動を!
ラジオやテレビ、消防署、行政などからの正しい情報を集めましょう。
流言飛語に惑わされないようにしましょう。

★我が家の安全を確かめてから近隣の安否を確認!
我が家の安全を確認後、近隣の安否を確認しましょう。

★救出・救護は協力を!
倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護しましょう。

★避難の前に安全確認!
避難が必要になったら、電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を締めてから避難しましょう。




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