★防災準備品
いつ来るか分からない災害などに対処するために、
普段から準備をしておくべきものを
挙げておきます。
いざという時に、
自分が脱出するためや家族、
近隣の救助に役立つものです。
準備ができたら、
いつでも使えるように、必ず練習しておきましょう。
● 笛（ホイッスル）
災害時は声が通りにくい状況になります。
大声で叫んでも声が聞こえない状況や声を出せない状況の時に、
防災用、防犯用としても使える笛です。
弱い力でも、人の耳に聞こえやすい
ピー！という音がでます。
左右側面に方位磁石・温度計がついています。
防犯用にも、震災時の緊急用に使用できます。
自分の居場所を知らせるために、身に付けて置きましょう。
このタイプは、
SOSミラーとコンパス、防水ミニボックスも一緒についていますので、
緊急時の連絡先や必要な個人情報等のメモを入れておいたり、
常備薬入れとしても使うことができます。。
● ハンマー
脱出や救出の際ガラスや壁などを破るのに、最適な道具。
● スコップ
土砂の除却作業に実用です。
また、危険物を埋めたり、ガラスなどの破片を集めるのに最適な道具です。
● ロープ
倒壊した家具や残骸をしばったり、持ち上げたりできる。
ロープの簡単な結び方を覚えておきましょう。
● バール
壁や床の解体時に役立つ。
● 防災ずきん
いつ、どこで落下物にあうか分かりません。
一人にひとつを準備しておきましょう
● ヘルメット
身を守る基本は頭から。
● 軍手
ケガの予防に必ず必要。
● ゴム手袋
汚れ物、濡れモノ処分の必需品。
● バケツ
水をためたり、不要物の収集に。
● 三角バケツ
東京都災害対策普及指導品で消防法認定品。
三角バケツは、飲料水保存タンクとしても使用できます。
部屋の隅ばかりでなく廊下などにもセットできます。
バケツ内部にも間仕切りがあり、
中の水を数回に分けて使えるようになっています。
● ノコギリ
閉じ込められた木材のカットに。
● チェンソー
大物の材木のカットには、
チェンソーがかかせません。
持っている人を確認しておきましょう。
● 簡易トイレ
災害時に困るのが、水とトイレ。
住宅の損壊や水道管の破裂等で
トイレが使えなくなることが多くなっています。
個人での装備があれば安心です。
既存トイレに専用排便袋をかぶせ、
排便後に凝固剤を振り掛け、可燃ゴミとして処分できるものもあります。
● 消火器
初期消火が大きな火災を防ぎます。
台所や居間に1台は装備しておきたいものです。
古くなった消火器は練習用として使ってみましょう。
● サバイバルボトル
サバイバルボトルセットは、
アクアボトルとして使用できるほかに、
防滴フラッシュライト、方位磁石付きホイッスル、エマジェンシーポンチョ、サバイバルブランケット、ジブロック付きビニール袋が用意されています。
● 懐中電気
枕元や玄関には予備の乾電池と一緒に保管しておきましょう。
● ラジオ
停電になっても、情報が得られるように1台は用意しておきたいもの。
日常生活で使っているものが大いに役立ちます。予備の乾電池もお忘れなく。
●ヘッドランプ
近距離～中距離の範囲を明るく照らします。
連続点灯時間は約11時間、LEDならではの長時間点灯が可能。
付属のゴムタイプのストラップに交換すれば、ヘルメットへの装着もジャストフィット！
暗闇での作業にはかかせないアイテムです。
● コンパス
目標を見失った時にコンパスがあれば、位置の確認ができます。
●ブルーシート
建築工事現場で使われているブルーシートは、
不透水性や高い耐候性により、
過去の災害時に避難所の設営やトイレ施設の目隠し、
風除けや屋根の雨漏り対策などに使われたことで、防災グッズとして注目されています。
折り畳めば軽くて場所をとらずに収納でき、安価です。
各家庭でも数枚用意しておくと重宝します。
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