★防災の日

9/1の「防災の日」は、
1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、
この時期に多い台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されたものです

制定の前年(1959年)には、
大変な被害をもたらした伊勢湾台風が襲来していました。

かつて、9月1日の行事は関東大震災犠牲者の慰霊祭が中心でしたが、
「防災の日」となってからは全国各地で防災訓練が行われる日となっています。

暦の上では立春から数えて210日めを特に「二百十日」と呼びます。
ちょうど稲の開花期に台風が来たり強風が吹き荒れることに注意を促したしきたりと言えます。

家庭では、いざという時に備え避難場所の確認や非常持ち出し袋を用意しておきましょう。
中身は一人で持ち出せる最低限のものを。
また、一年に一度は必ず点検、
電池やミネラルウォーター、缶詰などは古くなっていれば新しいものと交換します。
その他にも、災害直後には持ち出せなくても後々使用できるように
水やインスタント食品を別にストックしておくと安心です。

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