地震に対する10の備え


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★地震に対する10の備え

1.家具類の転倒や落下防止をしておく。

kagu

家具やテレビなどを固定し、転倒や落下防止措置をしておく。避難やケガをしないような配置を考えておく。
グラフは、「首都圏直下地震による東京の被害想定」からの資料です。
東京湾北部地震(マグニチュード7.3)が冬の夕方に発生した場合、都内全域で約54500人が「家具類の転倒・落下」により負傷すると想定されています。

2.ケガの防止対策をしておく。
避難に備えて、スリッパやスニーカーの備えと停電に備えて懐中電灯の用意やガラスの飛散防止措置をしておく。

3.家屋や塀の強度を確認しておく。
耐震診断を行って、補強しておく。
ブロック塀の転倒防止の補強措置。

4.消火の備えをしておく。
消火器の準備や風呂の水のくみ置きをしておく。

5.火災の早期発見と防止対策をしておく。
住宅用火災報知機の設置をしておく。
使用していない電気器具は、プラグをコンセントから抜いておく。
電気やガスには、感震ブレーカーや感震コンセントなどの防災機器を設置しておく。

6.非常用品を備えておく。
置き場所を決めておく。
車載ジャッキーやカーラジオなどの活用を考えておく。

7.家族で話し合いをしておく。
出火防止や初期消火などの役割分担を決めておく。
安否確認の方法や集合場所などを決めておく。
家族で避難場所や避難経路を確認しておく。
隣り近所との協力体制を話し合っておく。

8.地域の危険性を把握しておく。
地域の防災マップに加えて、自分の家の防災マップを作っておく。
地域危険度を把握しておく。

9.防災知識を身につけておく。
防災に関する情報を集め、知識を身につけておく。
過去の地震の教訓を学んでおく。

10.防災行動力を高めておく。
防災訓練に参加して、身体防護、出火防止、初期消火、救出、応急救護、通報連絡、避難要領などを身につけておく。




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